イスラム文化ナビゲーターるかいやのブログ

日本人ムスリム(イスラム教徒)が、ムスリムにも非ムスリムにも役に立つかもしれないあれやこれや。

鍼は痛いのか?イスラム文化も伝える鍼灸師ルカイヤの鍼

鍼は痛いのか。

 

前回、「実は鍼灸師です!」と言ったら、声援のようなメッセージを多数いただき、勇気付けられて、再び、鍼ばなしです。

全然痛くありません、というのはだと思います。

鍼会の大御所、この人知らなかったらモグリ?みたいな大先生方の鍼も受けましたが、多少は、何かあります。

30分から1時間程度の治療を受けて、痛い!というのが1回ぐらいかな。

それも、痛っつ!みたいな時もあるし、痛っでえ!みたいな時もある。

だいたいが、い!ぐらい。

中国の鍼は、いて!の後、ずううん、ときて、オウっ、となる。
それが好き、という患者さんもいる。

私が治療したらどうなるかと言うと、チクリくらい。

このチクリは不要な時がほとんど。

だから「痛かったら言ってくださいね」と言っておいて、すぐにその鍼は抜いてしまいます。鍼は体のツボとツボを繋ぐライン上に打っていきます。だから痛かったら、抜いて同じライン上で数ミリずらすと痛みもなく、効き目にも大きな変化なしということが、ままあるからです。

乳ガンの術後の患者さんの場合。
胸部の組織をがっつり取っているので、引きつれて痛むのです。そうした場合、患者さんに話して納得していただけたら、いくら痛くてもその周りに鍼を入れます。

交通事故の術後の患者さんの場合。
固まってしまっている足に鍼をして動けるようにします。鍼の力を借りて、リハビリのように動かしたりもします。そうした場合、鍼は痛いです。とても痛いです。でも患者さんと一緒に闘うのです。動けるようになるために。

そうした極端な場合以外は、鍼は痛くある必要がありません。

痛くない鍼で、ゆっくりリラックスして、お身体を整えましょう。

 

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この写真じゃ、太さとかわかりませんよね。