なぎなた、ご存知ですか?
オススメです。
なぎなた女子の、凛々しいことといったら。
武家の女子の護身術だった風情が残っていて、カッコいいったら。
ティーン女子の細腰に、袴がたまらん!
映画「あさひなぐ」がありましたね。
圧倒的に女子が多い、稀有な武道です。
- 我が家の息子は、小学3年生の終わりに体験会に参加。
- どハマり。
- 3ヶ月後の初の大会で、東京都3位で賞状貰ってきました。
えっつ!でしょ?
小学校1〜3年生まで野球やっていたのですが、低学年なんて相手にされていないのですよ。試合にも出れないし。
野球に関わる(教えるという意味で)大人たちは、ほとんどが男。もう見ていても、イライラするくらいに気が利かないったら。低学年児童なんて、放ったらかし。
やっと試合に出られる4年生が目前だったのですがねえ。
それに比べなぎなたは、選手も、指導者も98%ぐらいが女。
先生も、キリッと優しいおばあちゃん達。
ちゃあんと、小さい子も、初めての子も、見てくれるのですね。
ほとんどつきっきりで、型を教えてくれる。
どんどん行けば、どんどん覚える型が増えていく。
また、長いなぎなたを振り回して、打ち合う打ち合う。
しかも、なぎなた会では、レアな男子。
小さかったこともあって、もう、可愛がってもらっちゃって。
また、そこは女性の世界。おやつが飛びかっているらしく、毎回な〜んかお菓子貰って帰ってくるは、ジュース買ってもらうは。
もう、こんなにチヤホヤしていただいていいのかしら?
そして、しょっちゅう合同お稽古会や試合がある。
行くと、お菓子とお土産と、たまに賞状、トロフィー、入賞額を貰ってくる。
まとめますよお。
- 絶対競技者が少ない。よって、
- 試合に出るチャンスが多い。
- 東京一、日本一も可能性おおあり。(これで息子高校推薦ゲット!)
- 女性社会のな〜んか、あったかい雰囲気がある。
- 戦いの要素もしっかりある。
- 人々が振り返るぐらい長い物持ち歩いて、注目浴びれる。
- 女子は凛々しく、男子はカッコいい。
最近は、大人男子も増えてきて、男性によっては、女性的な社会の方が居心地がいい人もいるのでしょうねえ。すごくいいと思う。
ムスリム女子もヒジャーブして、できると思うよ!
さあ、美しく!勇ましく!